top of page

​山形県

 山形県は、県の85%を山地が占め、どこから見渡しても山が見える県であり、地名の由来は「山の方(山のある方角)」の意味で、「形」と書くのは当て字と考えられている。鳥海山や出羽三山の雄大さも圧巻で、夏から秋にかけての田園風景と山稜の見事なマッチングがとても魅力的である。
 鳥海山や出羽三山の雄大さや庄内地方の田園風景、遊佐の名所、さらに山形市近くの山寺や米沢市にある上杉神社などの写真、動画を掲載していきます。

​ 庄内地方の田園風景や、日本海、最上川と田園が一望できる場所からの見事な朝、夕の風景が展開される。

​ 出羽三山は羽黒山、月山、湯殿山の総称で、修経場を中心とした山岳信仰の中心の場であるが、それぞれの山は美しい自然や建造物による、明光風靡な景色が展開する。

​ 鳥海山は標高2,236mの活火山で、秋田県、山形県の両方に跨り、それぞれの県でランドマーク的な位置づけになっている。冬になると雪が富士山のように積もることから出羽富士とも呼ばれ、その勇壮な姿が映える。

​ 遊佐町は山形県最北部で日本海に面しており、鳥海山が良く見える。鳥海山からの湧き水が出る名所がいくつかあり、美しい色彩を成している。

​ 山寺は正しくは宝珠山立石寺といい、貞観2年(860年)に清和天皇の勅願により慈覚大師が開いた天台宗のお寺である。急峻な山を登ると奥の院があり、周辺に美しいお堂や殿堂が建立されている。

​ 戦国時代の武将、上杉謙信公をお祀りしている。また江戸時代に米沢藩を再興した上杉鷹山公をお祀りしている松岬神社も併設されている。上杉伯爵邸の庭園が美しい。

山形県_文字付.jpg
bottom of page